HUNTER×HUNTER 324 ネタバレ

HUNTER×HUNTERの324話ネタバレでーす

アルカがキルアに「なでなでしてー」と「おねだり」している。
監視カメラでそれを見つめるシルバ・キキョウ・ミルキ。 

アルカのルールをミルキとシルバが確認する。
シルバが「なぜキルアは『お願い』しない?」と問うと、「キルアは、『尻ぬぐいを誰かにさせて、
大勢を犠牲にして助けられた友人は、それを喜ぶか?否!』とか考えちゃうんだよ」と言うミルキ。

アルカを抱えて外に出ようとするキルア。
「外には出せない」とシルバは答える。

キルア「親父、俺達やっぱり親子だね。『別の何処かから来た闇(なにか)』…そう言ったよね。
俺も実は、黒眼の時のこいつを『ナニカ』と呼んでるんだ。俺達行くよ、俺の尻ぬぐいは俺がする」

キルアの成長を喜ぶキキョウ。

上のように、結果的に叶う願いが1つならば、
選択肢を出すことができる。
キルアだけが知る秘密は、
他にも「ナニカは壊すのは得意だが、直す時は実際に触らないと力が出せない」がある。

事務室に到着すると、モラウから電話が掛かってくる。
モラウは「除念師に任せろ」と言うが、
キルアは「俺に任せてくれ、だがそっち(病院)に行くのが一番難しい」等と言う。

途端にゴトーに電話を切られてしまう

キルアの「ゴンは必ず元通りになる」という言葉がアルカの能力を示唆するため、
キルアの外出時警戒レベルは4になっている、とゴトーが説明する。

レベル4はキルアの言動に禁止事項があり、
これを監視するためにキルアを複数の執事と家族が追尾する。

禁止事項に抵触した場合、
すぐに捕獲され強制帰宅となり、警戒レベルは5となる。

機密物の持ち出しと、両親への反抗的または威圧的な態度が理由となっていて、
禁止事項が次の3つ。

1)許可なく部外者との会話や物品の受け渡し等、一切の接触を禁ずる(電話等の通信機も)。
2)機密保持のために、キルアはアルカから半径1mより離れないこと。
3)アルカの能力に関して誰にも知られないこと。

キルアは、移動中の世話役としてゴトーとカナリアを連れて行くと言う。
ツボネは執事の中でもキルアの事を「キルアちゃん」と呼べるくらい恐い婆さん。
カナリアは、「キルアのために執事の職や命を失うとしても助ける」と言う。

アルカが突然ツボネに
「小指の爪ちょうだい」と「おねだり」をする。

「はい、良いですよ」と爪剥がして渡すツボネ。 
ツボネ「キルア様、私は一時身を隠します。
これでアルカ様が他の誰かに『おねだり』することは出来なくなりました。

私次第…この意味はわかりますことね?
もちろん、お2人のお側からは離れませんことよ…」と言って消えたのであった。
キルアは、
「やられた、だがまだ分が有る」と考える。

「お願い」は出来なくても命令は出来る。
俺が必ず助ける

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